2016年04月04日  作品別感想 

2016年冬アニメ 完走感想 その6

灰と幻想のグリムガル
 淡い色使い、立体的に動き空間の広がりを感じさせる背景、BGMがなく環境音のみの場面が多く出てくること、抑え目の声の演技。いろいろな要素が重なって一つの方向を向いている。視聴者のことを意識しすぎず淡々と物語を進めるということだ。
 常日頃から登場人物にこっちを見て欲しくないと願っている私にはこの作品がぶっ刺さった。本当、見ていて幸せになれる感じ。
 特に最終回で本拠地に戻ってきてからの各場面は素晴らしかった。最後まで丁寧に作られているのを感じた。まだ積んでいるアニメはあるけれど、多分ベスト最終回になるんじゃないかな。







 一つだけ気に入らないことがある。
 4話。
 重大な出来事が起こる重要な回。
 その回は明らかに力の注がれた挿入歌に彩られていた。
 これがいけない。
 視聴者の方を向かず淡々と進めるアニメが、クライマックスシーンを盛大に演出するとはなんたること。
 急に「ここで感動しろ!」と言われたようだった。

 ずっと向こうを見ていたモノが、一瞬だけこっちを見て、また向こうを向いた。異物感というのだろうか。非常に気持ち悪い。
 主にこの一点のせいで、両手を挙げてこのアニメの全てを褒めることができなくなってしまった。(8話も良くなかったけど主に4話)
 



 『灰と幻想のグリムガル』は私にぶっ刺さったとても良いアニメだったが、惜しくも完璧アニメの領域にはたどり着けなかった。


↑  むしゃくしゃして書いた投稿





 4話

 4話

 4話







 くっそ!!!!!!!!!!!!!!!!!
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