2018年10月29日  雑記 

ニコニコ町会議に行ってみた 本物の月ノ美兎とニコ厨の青春

 2018年10月21(日)に行われたニコニコ町会議に行ってきた。メインの目的は月ノ美兎のお悩み相談企画で、生委員長をしっかり堪能できた。その横で行われていた有名ユーザーによるステージもニコニコのファンとして色々と思うところがあった。今回はこの2点を中心に超会議を振り返っていきたい。

入場~委員長登場まで

 10時に会場入り。早めに入場したのは月ノ美兎とパンツマンのコラボ配信を見るため。これはお悩み相談とは別枠で町会議にも含まれていなかったのだが、配信について調べていなかったため、会場に着いてから気付いた。同じく早めに到着していたにじさんじファン達と一緒に、会場の設置されていたモニターで配信を見た。家にいても見られるのにわざわざ朝から会場に来ることなかったな、という雰囲気が漂っていたし、実際モニターではなく自分のスマートフォンで見ていた人もいたけれど、みんな笑顔で、配信を楽しんでいるようだった。

 配信が終わったのが11時頃。にじさんじお悩み相談コーナーは13時開始で、委員長の出番は16時ごろなので、 それまで時間を潰す必要がある。私は会場を回ることにした。

 超会議の会場は四角い広場で、周囲を5分弱で1週できるくらいの広さがある、大きめの駐車場のような場所。下はコンクリート。我らがにじさんじのコーナーを含むいいくつかのブースに分かれていた。

 中央にあるメインステージは歌やDJが中心。私の知らない曲が流れていて参加者が私の知らない合いの手を入れていた。私がニコニコから離れている間に新しいものが生まれたのだと思うと、置いていかれてようで少し寂しくなった。

 音楽を流してオタ芸を打つようなコーナーがあった。えーりん、 Be my baby 、新宝島など新旧混ざった曲が流れていて、これなら私にも分かると少し安心した。イベントと関係のない場所まで聞こえるような大音量で 「攻撃戦だ」が流れていたのはちょっとヒヤヒヤしたけれども。

 会場にはコスプレの人が沢山いた。元ネタがわからないものも多く、ステージを見たときのように寂しくなったりもしたけれど、わかるものもあった。前クールの人気者、血小板が一番人気で本当に沢山いた。細胞だから沢山いても違和感はないか。他はやはりFGOが人気。印象に残ったのは境界の彼方のコスプレで、 ピークが過ぎた作品を採用するのは愛があっていいなと思った。

 さて、色々と見ていたらあっという間に委員長の出番だ。

委員長登場

 バーチャルライバーのお悩み相談ブースは会場の隅にあった。 抽選で選ばれた参加者が、 専用の設備が整った車の中で目当ての相手と1対1で会話する。他の参加者は車の横にあるモニターで見守る形だ。

 日本各地で行われたこの企画の大トリを務める委員長は流石の人気で、抽選の列には200人ほど並んでいたし、モニターの前には何重もの人だかりができていた。私は混雑を予想して早めに移動し好位置をとることに成功。待つこと10分余り、委員長が登場した。

 「うわー本物だ!!」私は興奮した。モニターに映っているのだから家で見るのと何が違うの?と馬鹿にされても仕方がないけれど、生委員長ですよ。興奮する。

 やはりトーク能力やインタビュー能力は流石の一言。 ここでは内容の全てには触れないので、皆さん何らかの方法で視聴して欲しい。

 印象的だったのはラスト3人。ラス3とラス2は、なんと2人とも死への恐怖について相談するという偶然の一致。普段から興味を持っている死生観の分野の質問が来たとわかったときの嬉しそうな声といったら・・・。高めのテンションで、本当に普段から考えているのだとわかるような奥深い回答を聞かせてくれた。

 ラストの人は相談企画の大トリを飾るにふさわしい(?)やべー奴枠。これには委員長も「母ノ美兎」というやべーネタを発動させ、やべー奴にはやべー奴をぶつけて対抗した。多くの人が見守る中、死生観を語った後に全人類の母となった委員長は、何かの教祖のようだった。

 企画が終わり参加者が散っていく。みんな笑顔だ。私は心地よい余韻にひたりながら、ふと空を見上げた。時刻は5時半、秋の空には綺麗な月が出ていた。

余談

 ステージ企画ではお笑い芸人のライブもやっていたのだが、委員長の出番が終わった直後にですよ。がネタを披露していて、動画文化最新流行のバーチャル配信である委員長とニコニコ初期を彩ったですよ。が交差したことに対してエモい気持ちになっちゃった。

ニコ厨の青春

 ここからは別の話。目当てのイベントは終わったけれど、せっかくなので最後までステージを見ていくことにした。ニコニコで有名な歌ってみたや踊ってみたのうp主がパフォーマンスを披露していた。

 私が歌ってみた動画を楽しんでいたのは結構前で、男性ならJ、ゴム、いさじ、女性ならサリヤ人、ガゼルという時代であり、ランティス組曲の頃と言えば分かりやすいと思う。楽しい時代だった。この後はぐるたみんや96猫の時代ということになるのだろうか。そのあたりは全然わからない。踊ってみたはもっと疎くて、阿部子、みどー、ゾンビーズくらいしかわからない。(委員長が好きなラミ子は見たことがあるけど、あれは厳密には違うと思う)

 そういう視聴歴なので2018年最新流行の曲やうp主のことなんてぜんぜんわからない。いちごちゃんや緑仙が歌っていたのを聞いたことがある曲が少しあるくらい。でもパフォーマンスが終わって次の出演者が紹介されるときに、周りの人達が「○○さあああああん!!!」「このコラボは熱い!!!」などと熱狂していたので、きっと人気者が出てきていたのだろう。実際パフォーマンスの質は高いと思ったし、誰だかわからなくてもそれなりに楽しめた。

 午前にステージを見たときと同じ感情、すなわち私が見ていないところで新しいものが生まれることへの寂しさを感じてはいたが、盛り上がる人々を見るのは楽しかった。ああそうか。これは私の青春ではないけれど、誰かの青春なんだ。誰かの青春が私の体の中に流れ込んでくるようだった。ニコニコ超会議2018。見た目は陽キャの祭りではあるけれど、それは確かにニコニコ動画だった。私が愛したニコニコ動画が今も続いていて嬉しい。

 町会議の終盤にはニコニコ超パーティの出演者が発表される映像が流れた。これが本当に豪華かつ多人数だった。最近のニコニコを知らない私でも知っている出演者が沢山いたのだから間違いない。面白いことに、紹介されて歓声の上がる出演者がかなりばらけていた。2018年のニコニコ動画を愛する人が集まっているように見えて、意外と色んな世代の人が集まっているのかもしれないと思った。そんな中、私が声を上げたのは、Vtuberオールスターの最後に満を持して登場したキズナアイと、映像の良い感じのタイミングで紹介されたやなぎなぎなのだった。

 秋は日没が早い。もうすっかり暗くなった道を、混雑を避けるために早めに引き上げる人達に混ざって駅へ向かいながら、帰ったらニコニコ見ようと思ったのでした。
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