2017年08月07日  話数別感想 

プリンセス・プリンシパル 第5話

 今回の記事は終盤のちせが墓の前に立つ場面について。

 目的だった復讐の完了と同時に家族を失ったちせの胸には様々な感情が渦巻いているに違いない。アンジェ達が去って一人になるといかにも泣いてしまいそう。父を殺されてから涙も出ないちせだったが、復讐を遂げた今なら泣くことができるかもしれない。
 ここでゲスい私は「泣くぞ、ほら泣くぞ」といじめっ子のようなことを言っていたのであります。ひどいね。
 横顔のカットは目が隠れていて、頬をつたう涙を見せるには持ってこい。ところがまだ泣かない。あれれ?と思い、画面を注視した瞬間にちせが落涙。注意して見ていたものだからこの場面は目に焼き付き、強く印象に残ることになった。フェイントにひっかかったような気分だった。
 多分偶然なんだろうけど、たまにこういうことが起きるからアニメは面白い。

 一人になったちせの印象的な言葉。
「痛いの痛いのとんでけ。痛いの痛いのとんでけ。おかしいな。父上のおまじない、効かないよ。胸の痛み、全然取れないよ」
 最初は「胸の痛み」が大事な言葉なのかなと思っていたけど、本当に大事なのは「父上」なのかもしれない。
 戦っている間は敵を「十兵衛」と呼んでいたちせだったが、因縁に決着が着いた後、アンジェ達と「父」の話をし、最後に「父上」と呼びかける。止まっていたちせの時計は再び動き始めたのだろうか。
 もう少し言葉を減らして絵と間で見せても良い場面かな、とも思ったけれど、是非ともこのタイミングで「父上」と言ってほしいため、本編の形で良かったのかも。


 あと全然関係ないんですけど、異変に気付き前方の車両に向かう時の、ふんわりとした江畑ランニングするアンジェが可愛かったです。大急ぎなのにどこか優雅。

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