2016年10月13日  話数別感想 

魔法少女育成計画 魔法少女なんてもういいですから。 Lostorage incited WIXOSS 第1話感想

魔法少女育成計画
 ダーク美少女アニメの多くは、たとえ行く先に鬱展開が待っていようとも、最序盤は明るく作られるもの。「願いがかなうよ」「世界平和のために戦うよ」というようなことを言っておいてから鬱展開に持ち込んで視聴者を驚かせるのがお決まり。時代が進むにつれて視聴者がその展開に慣れてきたからか、この手続きは少し作業的というか、形だけの存在になってきたように思える。
 この作品は類似作品の一つの終着点なのかもしれない。無駄が省かれ、そこには「殺す!!」の意思だけが残った。
 映像自体はメルヘンなのに、それをまっすぐ受け止めることを許してもらえない。製作陣の「よっしゃ、はりきって殺すぞ!」という爽やかな声が聞こえてくるようだった。


魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン
「魔法少女になってメリットはあるの?」
「魔法少女になれることがメリットなんだけど」
 過酷な美少女アニメが盛り上がっている時代にこの会話を聞くことができたのはとてもよかった。深い会話だよなあ。
 あとから見たのでは、これほど感動できなかった。新作を追いかけることの醍醐味。 時代背景あってこその、名会話。


Lostorage incited WIXOSS
 魔法少女になれることはメリットだという。じゃあ魔法少女になれるわけでもなく一方的にデメリットを押し付けてくる新WIXOSSシステムはなんなのさ。これが言いたくて3作まとめて記事にしたってところも少しある。
 メリットを求める時代から、デメリットから逃れる時代へ。嫌な変化だなあ。
 もはや過酷な運命とかじゃなくて天災と同じジャンルなのでは。台風みたいな。

 今回は少女2人のダブル主人公。幼馴染と離れ離れになってしまったけれどしっかり覚えている話、私に刺さりますよ。特に具体例はないけど。
 2人の再会ははきっと壮絶なものになるだろう。どちらかの記憶は消えてしまいそうだ。残りコインが少ない状態でバトルをすることもあるかもしれない。とてもわくわくする。
 でも最後には幸せになってほしい。不幸になれと言ったり、幸せになれと言ったり、忙しい奴だなあ。

 砂嵐の演出が目立っていた。これを見るとWIXOSSが帰ってきたという気持ちになる。自分がどんなアニメだったのかを、アニメ自身が確認しながら進もうとしているようにも見えた。

以下重大なネタバレなので視聴済みの人だけ反転推奨。

 ピルルクたん!!!
 正直言って前作ではあまり気にしていなかったキャラなのだけれど、こういう出し方をされてしまうと意識せざるを得ない。ピッルクたん見ると胸がドキドキするようになってしまった。恋かな?
 しかし、シリーズ中で一番苦労した人物であろうに、まだ運命に翻弄されるのか。ちょっとひどすぎない?





新WIXOSS、楽しみ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:nama
アニメの感想を中心に私が色々なことについて投稿するサイト。
名前は生だけどアニメは録画して見る。

Twitter
最新記事
カテゴリ
カレンダー
11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
月別アーカイブ
最新コメント