2017年10月23日  雑記 

ヘボット!オールナイト上映会感想

 10月14日~15日に東京の新宿で行われたヘボット!オールナイト上映会に参加しました。私は東京に住んでいない、いわゆる遠征勢。一度見たアニメを見るために遠出するのも変な気がするけれど、まあそれほど好きってことです。同じ日に色んなアニメイベントがある中からこれを選んだからには楽しむぞ!と気合たっぷりで臨みました。

 イベントは14日の23時半開始。街灯でいっぱいの大都会も薄暗くなる頃に入った会場の映画館は、地下に劇場が1つだけの小型施設で、すでに満員の参加者が入っていて、ヤバいイベントが始まるのだなあと思いました。
 驚いたのは男女比がほぼ半々ということ。こういうイベントだと95:5くらいでどちらかの性別が多いイメージだったので。子供向けの形をとったアニメは性別が偏りにくいのかも。


 イベントは、まずトークショーがあり、その後厳選された10話が放送されるという流れでした。

 しかしその前にとても大事なことが1件。DVD-BOX注文数の発表です。ヘボットのDVD-BOXは受注生産で注文数が増えるほど特典が豪華になる企画を行っており、イベント終わりの15日が注文締め切りということで、この場で数字が発表されることになっていたのです。
 1週間前の中間発表では目標数まであと少しまで迫っていたため、司会者が注文数を発表すると告げると、参加者は早くも数か月にわたる長い闘いの勝利を確信してどよめいています。
 そして映画館のスクリーンに目標を大きく上回る数字が表示されると、参加者たちは感情を爆発させました。それは喜びの渦。歓声と拍手はいつまでもいつまでも続くようでした。
 参加して良かったなと早くも思いました。


 会場が暖まったところでトークショー開始。記録に残らないことが前提のイベントのため、あまり内容のことを言うのも良くないと思うので、出演者の皆さんへの印象を書きます。

・プロデューサーさん
司会を担当。喋りが本職じゃないことが伝わってくるけれど、他の方と一緒に作品を作ってきた立場から、一般の司会者とは違う距離の近さがあって良かった。参加者が盛り上がりすぎて次の話に移るタイミングを失わせてごめんなさい。

・監督さん
非常にノリが良くて、この作品の監督あってのこのアニメなんだなあと。Twitterネタを連発していたらしいけどわからなかったのが残念。

・シリーズ構成さん
かっこいい。顔としゃべりがかっこいい。職人って感じがする。あと自らもボケつつまとめ役もこなしていたのがすごかった。

・ネジル役の声優さん
ふわふわしている。何か言おうとするとき、スムーズに言葉が出てこないから何も伝わらないんだけど、何かを伝えようとしていることは激しく伝わってくる、そんな人だった。これぞ女性声優って感じ(偏見)。

・ヘボット役の声優さん
恐ろしくイベント慣れしている。トーク前後のあいさつ、ハンドマイクの使い方、危険なネタとの距離感、全てが的確だった。映像で見たことのある上に伸び上がるような笑い方を生で見られて嬉しい。メイドインアビスを見とけばよかったなあ。

・シークレットゲストさん
もしかしたら出てくるんじゃないかと心の隅で思っていたら本当に登場したのでびっくり。作られたイメージ通りのすごいキャラクターで暴れまわった。こういうとき声優でしか例えられない人間なんだけど、高橋未奈美みたいなテンション?


 出演者たちは「この後5時間がんばってね!」と言い残して退場していきました。自分たちが作った作品は見る者の体力を削るとわかっている発言です。というわけでメインの上映会スタート。5時間の長丁場です。深夜にヘボット5時間とか正気か。

 さすがにみんなよく笑います。こんなに笑い声が聞こえる上映会は珍しいかもしれません。内容を把握している人が集まっているだけあって笑いどころがわかっており「アハハハハ!!!」と元気よく笑い声があがります。人気のある場面ではギャグの数秒前から笑っている人も。

 ところで、ヘボットではギャグとシリアスが混ざったような場面があります。そのときには「アハハ・・・」と笑い声が半減するところが、信頼できるってなもんです。
 特に、一見コミカルな演出だけど100%シリアスという場面があって、それが流れたときには「・・・」と誰も声をあげなかったことが強く印象に残りました。ヘボットが好きで真剣に見ている人がこの場に数百人集まっているのだと実感し、体の奥から湧き上がる高揚感がありました。

 上のような場面もあるものだから、何も気にせず笑える場面は大切です。
・パチボット
・流れ星
・田中
・意味のない踊りを踊ってる人
このあたりのキャラが出るとみんな楽しそうに笑っていました。
 そうそう。「劇場版ヘボット」という言葉だけでニヤニヤできるのは上映会ならではの体験でした。


 全予定が終わった後のロビーでは、すぐには帰らずに何やら集まって会話している人がいました。ヘボットのイベントで知り合った人が再会を喜んでいるようでした。ヘボットでつながった人達、これをヘボクラと呼ぶらしい。ヘボットは狂った映像かもしれないけど、人を繋ぐ力もあるのです。


 イベントを終えて外に出ると、そこは「にちようびのせかい」。そこにヘボット達はいない、彼らは色んな世界に飛び立っていったんだ・・・。早朝の人が少ない大都会の風景を見ながらそんなことを想うとちょっと寂しくなったのでした。

 (でもヘボットガチ勢はエア実況していたみたい・・・)


スポンサーサイト
2017年10月06日  話数別感想 

プリンセス・プリンシパル 第12話 私が見たかったもの編

 第11話感想で書いた12話への望みは叶ったのだろうか?


・アンジェのメンタルを雑に回復させないでほしい
メンタルを破壊したのがプリンセスなら、癒すのもまたプリンセスだった。これは彼女にしかできないこと。アンジェに一番効くのはプリンセスだね。帽子と書き置きを見てアンジェ復活。
ここが雑だと全て台無しなので本当に心配していたポイントだけど問題なくて良かった!

・ベアトリスを雑に参戦させないでほしい
12話が始まってから参戦するのでは強引になるのではないかと心配していたけれど、もう少し前から動き始めていたようなのでOK。「姫様の危機を黙って見てるわけないじゃないですか!」と叱られそう。


前回書いたのは上の2つ。この際前回書かなかったものも出してしまおう。最終回だ、多少読みにくくなってもいいから色々書くべし。


・空中いちゃいちゃが見たい
2人きりで空に浮かんで見つめあうような展開は、関係性の物語でたびたび見られる。本作はCボールという空中いちゃいちゃのために作られたようなアイテムがあったが・・・やっぱり入れてきた。そりゃやるよねという感じ。

・アンジェがプリンセスの名前を呼ぶのか問題
以前の記事でも書いた通り、呼ぶのも呼ばないのも、どちらにも理があると思っている。結局呼ばなかったのは、まあそれもアリかなという感じ。過去を大切にしつつも今を生きていく気持ちの表れと受け取った。

・プリンセスは10年間アンジェのことをどう思っていたのか知りたい
第8話でアンジェはプリンセスにプリンセスを押し付けたことへの申し訳ない気持ちを語った。一方プリンセスはアンジェが望みを叶える機会を奪ったと感じ、代わりに叶えようとして、今では自分の願いとなっている。10年間についてプリンセスが話すのをを聞いて、プリンセスがアンジェより前向きなのも分かる気がした。(元の性格もあるが)

・ノルマンディー公のちょっと良いとこ見てみたい
作中を通じて暗躍し続け、最後まで全く格を落とさずに終了。すごい。ノルマンディー公も含めて、強キャラが強キャラのまま終わって心地良かった。画面に映っただけでジェネラルの破滅を感じさせるL。ちせと対面して無傷のゼルダ。ガゼルさんもがんばった。キャラの格を保つのはとっても大切。

・泣くアンジェを見たい
いつもクールなアンジェの涙を見てみたいと思っていたら、アバン後の提供絵に出てきて早くも満足。その後相棒の前でも弱さを見せ、私は悶えた。腐れ縁のドロシーでも見たことのない姿だったのかな?

1 見たことがある
2 見たことないし想像もできなかったので、任務が終わってからいじる(または、そっとしておく)
3 見たことはなかったけれど、こういう顔をすることは今までの付き合いからなんとなくわかっていた

このあたり、妄想が捗る。


ここまで書いてきたように、第12話には私が見たかったものが沢山入っていた。これしかない最終回で、いろいろなものがピタッとはまっていた。

それなのにあまり満足感がなかったのはなぜだろう。最後に流れたOP曲を聴いているとき頭と心と体が冷えていたのを忘れられない。気持ち悪かった。かっこよすぎて初めのうちは聞くたびに呼吸が荒くなり本編を見る余裕がなくなったくらい好きな曲なのに。

私は何を見たかったんだろう。

普通の記事ならここから原因を考えていくところだけど、今回はやめておく。これから何度も見ていく中でふっと気付くような気がするから。大好きなアニメなのできっと何度も見る。

案外答えは「終わってしまって残念だった」とかなのかもしれない。

プロフィール

Author:nama
アニメの感想を中心に私が色々なことについて投稿するサイト。
名前は生だけどアニメは録画して見る。

Twitter
最新記事
カテゴリ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
月別アーカイブ
最新コメント