2016/05/25

ふらいんぐうぃっちの身長を考察する

 ふらいんぐうぃっちのキービジュアルを初めて見たとき、登場人物の身長が全体的に高い印象を受けた。長身萌えの人が喜びそうだなあと。
 特に主人公はスラリとしていて、162cmはあるように見えた。

 しかし本編を見るとそれほどでもなかった。他の人と並ぶといつも見上げる形になっている。

wicth01.jpg

 OPのこの場面を見ると、登場人物の中では背が低めなことがはっきりとわかる。底の厚い靴を履いているのに、である。
 真琴は本当に小さいのだろうか。検証してみよう。

wicth03.jpg

 今回注目するのはこの場面。ふすまの高さと比べることで真琴の身長を推測する。

 ふすまの高さはどのくらいなのか。調べてみると意外なことに厳密な規格はないらしい。マジか……ふすまはサイズが決まっていると思ってこの場面を選んだのに……。
 しかし、規格はなくても一般的なサイズというものはあり、180㎝が普通だという情報があった。私の自宅のふすまにメジャーをあてて測ってみるとちょうどその高さだった。
 この数字で計算してみると身長は……146.0cm!?それはいくらなんでも小さすぎるのでは。

 改めて見てみるとこのふすま、高さ180㎝ではないだろう。高校生が両手をあげても上に届かないのだ。もう少し高いと考えるのが自然だろう。
 この家はマンションではなく広々とした一戸建てで、天井も高いため、ふすまのサイズも大きいはずだ。
 さらに調べると、一戸建てでは190cmや200cm、210cmというサイズのものも用いられるということがわかった。今度はこの数字を使ってみよう。

ふすまが190㎝の場合の身長は154.1㎝。
ふすまが200㎝の場合の身長は162.2㎝。
ふすまが210㎝の場合の身長は170.3㎝。

 146cmに比べると現実的な数字になってきた。放送前に私が受けた印象である162cmが出てきたのは面白い。
 真琴が170cmあると周りが巨人だらけになってしまうため、ふすま210cm説は捨てよう。

wicth01.jpg

 ここでもう一度この画像に登場してもらう。真琴の身長と比べることで他の人の身長を求めることができる。
 ふすま190㎝説とふすま200cm説のそれぞれについて計算した結果が以下の表である。

ふすま190cmふすま200cm
千夏130.8137.7
172.1181.1
倉本父174.8184.0
倉本母154.2162.3
真琴154.2162.3
172.1181.1
なお159.5167.9
犬養176.6185.8
運び屋202.5213.2

注1:犬養は耳含む
注2:靴の影響は?と思われるかもしれませんが、それを考慮に入れると周りがどんどん巨大化していくので、どうか勘弁してください。

 ふすま200cm説の真琴162㎝は魅力的だが、圭や茜が180㎝を軽く超えているふらいんぐうぃっち私はいやである。
 以上より、このふすまの高さは190cmを結論としたい。

 あれっ、いつの間にかふすまの話になっていたぞ?


 えー、ここまで読んで下さりありがとうございます。
 突然ですが皆さんに悲しいお知らせがございます。
 この作品について調べたことのある人には察しがつくかもしれません。

 ふらいんぐうぃっちの登場人物の身長には
 公式設定があります!!

 なんてこったい。

 この事実に気付いたのは、表を作るためにキャラクターの名前を調べていたとき。計算を終えて執筆も終盤にさしかかろうかというタイミングでした。
 ショックでした……。
 普段から人の名前を覚えようとしない私に罰が下ったのかもしれませんね……。

 ということで今回の考察、正解は「ググれ」でした。
 私の計算がどの程度当たっていたのか気になった方は、ぜひ調べてみてください。

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2016/05/20

甲鉄城のカバネリ 第6話 感想

 無名デレ回。さてこのデレ方はどうなのか。ギリッギリのところを攻めているように見える。ここで納得いかずに切る人もいるものと想像する。まさしく中盤の難所といったところ。
 私は悪くないと思った。無名が幼いキャラとして描かれているからだ。幼いならば印象的な出来事ひとつでこれくらい急に変わってもおかしくないかと。これが19歳設定とかだったらまた印象も違ったかな。


 カバネリが民衆に受け入れられた回でもある。こっちは全く問題ない。列車の危機を1度だけでなく何度も救ってきたのだから、もうそろそろいいだろう。
 巨大な敵を倒して一致団結。5話かけて少しずつ進めてきただけあり、良い説得力と思う。
 

 今回最大の見せ場は間違いなくカバネ集合体との戦い終盤のワンシーンだ。人対カバネとは違うもう一つの決戦が行われていた。
 勝利を確信させる澤野BGMという最強の矛と、数々の戦士を敗北に導いてきた「あのセリフ」という最強の盾がぶつかりあったのだ。
 名勝負でした。
 武士の皆さんはセリフも行動もかっこいいのに言うことが裏目に出るタイプのキャラが多そう。はたけカカシみたいな。こういうのが一番人気出るんだよな。


 ラストシーン、列車が通り抜けた後の線路が数秒間映されていた。数秒映し続けていたのだ。偉い。
 ダメな作品だったらここで尺調整をミスして1秒でぶつ切りにするところだ。それでは気持ちが冷めるのだ。
 この作品への信頼度がますます上がりましたよ。






ああー。首都に着いて兄様絡みでいろいろあって猛烈に曇る無名ちゃんが早く見たいんじゃー。
2016/05/14

新アニメを31本チェックした感想と新作チェックスタイルについての話

 前回の記事まで1カ月にわたり、新アニメ第1話の感想を書きました。
 見た作品は31(+1)本。この数字をどう思うかは人によって変わることでしょうが、通常15本ほどをチェックする私にとっては多いといえます。
 なぜ今期アニメを沢山チェックしたのかを書いてみたいと思います。第1話感想記事を先に読むとより楽しめるかも?



 まず少しアニメ視聴スタイルについて話します。新アニメをチェックするスタイルは人それぞれ。主な条件として以下のものが挙げられるでしょうか。

●第1話をチェックする本数
●見切りをつけるタイミング(例 1話 3話 最後まで)
●前情報をチェックするか?(例 PV 公式サイト など)
●自分より先に見た人の感想を参考にするか?

 スタイルはアニメファンの数だけがあり、その人の経験に基づいて出来上がるものだと思います。
 私の場合はこんな感じ。
 
●第1話をチェックする本数
  前述の通り15本ほど
●見切りをつけるタイミング
  できる限り長く見続けたいと思っている
●前情報をチェックするか?
  あまり見ない
●自分より先に見た人の感想を参考にするか?
  情報を遮断する

 前情報をカットして、作品を初めて見たときの自分の感想を大切にしようという方針です。
(だからこそ今回のシリーズで書いたような、キズナイーバーの7人目が園崎とか、ふらいんぐうぃっちのマコトが26歳とかいうおかしな感想が出てきた)

 今回注目してほしいのはこの部分。

●第1話をチェックする本数
  前述のとおり15本ほど

 私の視聴スタイルもまた、私の経験によって作られました。
 昔は私も、新作を手当たり次第にチェックして、面白そうなものだけ見続ける方法をとっていました。
 この方法で数年間新作チェックを続けるうちに、1話や3話見ただけで作品の良さや自分との相性を見抜くのは、私には無理だと思うようになりました。
 そして徐々に見る本数を減らしていき、途中で見るのをやめないようにしたのです。

 見る作品を絞って数クール過ごしていると、自分がスルーした作品が大盛り上がりするのを何度も見ることになりました。
 早くもこのやり方でいいのかわからなくなってしまいました。アニメの面白さを発見する前に切るのが嫌で、できるだけ全話見るようにしたために、優秀な作品との出会いを減らすことになったのです。
 そういうわけで、今期アニメは少しでも興味があればチェックすることにしました。



 今回の試みは成功したのか?確かめるために、ここで、現時点での今期アニメベスト20を作成します。

1 Re:ゼロから始める異世界生活
2 ふらいんぐうぃっち
3 甲鉄城のカバネリ
4 GJ部
4 くまみこ
5 宇宙パトロールルル子
6 鬼斬
7 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?
8 コンクリートレボルティオ
9 ジョジョの奇妙な冒険
10 双星の陰陽師
11 ジョーカー・ゲーム
12 ラグナストライクエンジェルズ
13 聖戦ケルベロス
14 キズナイーバー
15 SUPER LOVERS
16 ハンドレッド
17 12歳。
18 三者三葉
19 クロムクロ
20 坂本ですが?

 この中から、普段の私の基準ならばチェックしなかったであろうアニメを赤色、チェックしなかったかもしれないアニメを黄色で示します。

1 Re:ゼロから始める異世界生活
2 ふらいんぐうぃっち
3 甲鉄城のカバネリ
4 GJ部
4 くまみこ
5 宇宙パトロールルル子
6 鬼斬
7 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?
8 コンクリートレボルティオ
9 ジョジョの奇妙な冒険
10 双星の陰陽師
11 ジョーカー・ゲーム
12 ラグナストライクエンジェルズ
13 聖戦ケルベロス
14 キズナイーバー
15 SUPER LOVERS
16 ハンドレッド
17 12歳。
18 三者三葉
19 クロムクロ
20 坂本ですが?

 赤色と黄色を合わせると12作。特に上位4作には全て色が付いています。
 今のところ成功したと言えそうです。



 しかし当然ながら、沢山チェックした分、積みアニメがものすごい勢いでたまっていきます。追いつける気が全くしない!
 第1話を沢山見れば沢山のいい作品に当たるのは当然なわけで、ここまでは想定内といえます。この方法が自分に合っているかどうかわかるのは、今期末になってからなのかもしれません。アニメを切る悲しみを沢山味わうことになるかもしれないし。

 これからも、いろいろな方法を試していかなければいけないと思っています。
2016/05/03

2016年春アニメ 第1話感想 その29~その32(終)

双星の陰陽師

 しっかりしている。ジャンプ・ぴえろ・夕方枠の堅実なアニメという印象。
 綺麗にまとまった映像を見ながら「紅緒様は全国各地の絵師によってひどい目にあわされるのだろうな・・・」みたいなことを考えている自分がいて、消えたくなった。


12歳。

 なんていうか、異文化なんですよ。とても異文化。私の見てきた世界と違う。私の知っているお約束の展開はなく、一つ一つの場面に想像力を働かせないとついていけない。
 
 これはちょうど前期の『僕街』でも思ったことなのですが、小学校高学年でいちゃつく男女は実在するのだろうか。私が知らないだけで、きっとどこかにいるんだろうな。それも、そんなに少なくない数。

 自分が12歳だったころを思い出してみると、アニメと似た風景がいくつかあったことに気付く。
 例えば「男子と女子だから仲良くなれない」という発言。あったあった。少年期の男女はお互いのことをガキだと思っている。そしてそれは大人になってもあまり変わらないんだろうな。
 異性と近づいてしまった主人公は「こんなの不良のすることだ」と悩んでいた。私の学校でも似たような考え方があり、異性と近付く者は変態と呼ばれ、いじめられていた。少し思い出を書かせてもらう。クラスメイトに、偏差値70を超える名門中学校に入るべく熱心に勉強していた人がいた。とても真面目な人だった。そんな人でも12歳になってからは私に異性の話ばかりしていた。真面目な人が「変態」になってしまったのだ。12歳、不安定な年頃・・・。

 考えるほどにアニメと現実が近く思えてくる。小学生カップル、実在するのかもなあ。


クロムクロ

 まーたPAが北陸アニメを作ってしまったのか。

 ロボットアニメは宇宙をテーマの1つにするのは当たり前で、プラスワンに何を持ってくるかが個性となる。本作は民俗とかそういう感じのアレだ。私はこの組み合わせを見たことがないので楽しみ。 

 ロボットアクションを見ていると、あまり「ロボットを見てくれ!」と言っているように思えなかった。キャラクターで回していく作品に見えました。


はいふり

 最初は見るつもりなかっのだけれど、周囲の反応を見て緊急視聴。いわく「面白い面白くないではなく、見届けなければいけない作品」とか。それじゃあ私も見届けようかと。
 私が周りに影響されて見る作品を決めることは結構珍しい。

 で、内容だが、1話見ただけでも何かが狂っていることがわかる。不意のピンチにもみんな冷静で、ギャグを決めさえしている。事の重大さに気が付いていないという風でもない。肝が据わりすぎ。
 これを叩くのではなく、想像力を働かせて解釈してみよう。命の危機に動揺しないということは、既に皆命のやり取りを何度も経験しているに違いない。海洋学校に入るために受験勉強をしたと主人公は言っていた。受験勉強なんだから命がけの訓練くらいあろう。入学生達はそういう試練を乗り越えてきたエリートなのだ。
 ブルーマーメイド、綺麗なように見えて恐ろしい団体・・・。
 ということにしておこう。うん。楽しい妄想であった。

 2話3話と見ていくうちに、世間を騒がせた理由も見えてくるだろう。今期の問題作、見届けてみせよう。
 


 とりあえず今言えるのは、再び夏川椎菜の仕事に触れられて嬉しいということ。きっと良い役者になると期待しています。