2015年09月27日  作品別感想 

洲崎西 THE ANIMATION 感想

声優ラジオが原作のアニメ。『DearGirl~Stories~』が映画化した時は驚いたが、アニメ化したラジオというのもそうそうないだろう。アニメ史に残る作品なのかもしれない。

私は洲崎西リスナーである。この文章を描いている時点で放送済みの117回全てを聞いた、いわゆる原作党だ。漫画や小説の場合もそうだが、好きな原作がアニメになるというのはハラハラするものだ(ちなみに私が原作を追いかけていてアニメ化された作品はあまり多くなく、他には『日常』、『帰宅部活動記録』などがある)。
原作党から見たアニメ放送前の見解は、「アニメ化は非常に困難」である。ラジオ洲崎西の良さはネタのエグさだと思う。可愛らしい女性がはっちゃけている、だとか、ギリギリのラインを攻めるトーク、だとか、そういうものを超越した、エグいトークの数々。毎回聞いているとそういうネタに慣れてきてゲラゲラ笑って聞けるのだが、時々我に返って「なんだこのラジオ・・・」とドン引きする。そういうところに洲崎西の魅力はある。再編集を行って成功するためには、そういったものを描く勇気が必要である。現実はアニメより奇なりと言ったところか。
やはりというか、アニメは二人を可愛らしく描いた。コミカルに、そしてマイルドに。これでは面白さは半減してしまう。アニメから入った人はこれでマイルドなのかと思うかもしれないが、これでマイルドなのである。

とはいえ良かった点もいくつかあるので挙げておく。つみくんに声がついたこと、アドバンテージのアニメ化、最終回のサブタイトル、などなど。

世間ではアニメがいまいちだったことでラジオの勢いも止まると言われているとか。しかしこの程度で駄目になる洲崎西ではないと信じている。




洲崎西 THE ANIMATION

満足度 35点
お勧め度 5点




おまけ

洲崎西(ラジオ)
満足度 100点
お勧め度 100点
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2015年09月26日  作品別感想 

下ネタという概念が存在しない退屈な世界 感想

今期アニメの中で放送前の期待が最も大きかった作品。その期待は裏切られることがなかった。
馬鹿馬鹿しいアニメだった。馬鹿馬鹿しいことをやるのが自分の仕事だと、アニメ自身が理解しているように思えるほどだ。監視・規制を強めていく社会に対する風刺であるという声もあるが、そんなものは些細なことであろう。ゲラゲラ笑い、楽しく見る方が良い。

このアニメには自主規制がとても多い。隠さなくていいところを隠すことで、卑猥な描写に早変わりさせる手法は、今までに見たことがなかったため、感心させられた。
また、何かを規制していることはわかっても、前後の情報が乏しくて、その内容が推測できない場面も多数あった。こんなのは初めてだ。

制作スタッフは今までで最も自主規制が多いアニメを目指したと言ったとか言わなかったとか。スタッフも楽しく作っていたのかもしれないと思わせてくれる。
放送前にネットで公開された宣伝番組もすごかった。あの有名な車の中でロケを行っていた。アニメにも登場したあの車だ。動画を再生していて、目を疑い、トークの内容があまり頭に入ってこなかった。そしてもちろん、トークの内容は卑猥だった。
配信期間が終わっていたためここで紹介できないのが本当に残念だ。

あの素敵なOPも企画した人達がいるのだ。「冒頭で色々爆破しましょう」「間奏では良い声のナレーションを入れましょう」って提案した人がいるんだ。それってとても素晴らしいことだと思う。

私にとっては「ん?」と思うところのない、終始楽しく見られたアニメだった。




下ネタという概念が存在しない退屈な世界

満足度 85点
お勧め度 60点
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